首斬り朝(5)石火の章

首斬り朝(5)石火の章

初仕事で人質を犯人に殺されてしまった十手者の傘次郎は、自分の鎖十手の技に限界を感じて、首斬り朝に相談する。
傘次郎は新しい技を修得できるのか!?幕府の経費節減政策のため、死罪首打ちが凍結されてしまった。
罪人であふれかえる牢屋では、囚人が囚人を殺す作造りが頻繁に行なわれはじめた!江戸八百八町の全てに顔が利く、百尻組の跡取り息子を首斬り朝が首を打つことになった。
数々の妨害の中、朝右衛門ただ一人が首打ちを行なう!役人の刀や十手ばかりを狙う女盗賊があらわれた!十手を奪われた傘次郎は女の行方を必死に追うが、手がかりは河童の刺青だけだった。
真夜中に家のすぐそばで寝起きのまま心臓をひと突きされて殺害されるという不可解な事件が起きた。
同じ手口で犯行を繰り返す犯人を傘次郎は捕らえることができるのか!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60003653